レカロシート正規輸入代理店

レカロシート正規輸入代理店について

レカロ・ジャパン

レカロシートはドイツのレカロ社の製品です。
日本においては輸入によって商品が流通しているということになります。
日本におけるレカロシートの輸入代理店は、かつては『ブリンプ』という会社でした。
輸入代理店として輸入・販売を行っていました。

その後、『カイバー・レカロ』社がブリンプ社を子会社化し、現在は『レカロ・ジャパン』となっています。
滋賀県東近江市に本社が置かれ、国内はもちろん、海外でもアジア全域に事業展開するための本拠地となっています。

レカロ・ジャパンは、国内におけるレカロシートに関する事業を全面的に行っています。
国内の自動車メーカーに向けたレカロシートの輸入・製造・販売活動がその基本となります。
輸入代理店として、「正規品」を一手に引き受けているのです。

公共施設や企業への導入も

また、製品の供給先のブランドとして販売されることになる「OEM」（Original Equipment Manufacturer）のメーカーとしても、レカロシートの輸入・製造・販売を行っています。

レカロ・ジャパンでは、様々な用途に使用されるレカロシートをすべて賄っています。
子供の死亡交通事故など、深刻な交通問題を解決するためのチャイルドシートとしてのレカロシートの普及も重要な事業となっています。

シートがJR各社の新幹線の運転席などにも広く採用されているということで、鉄道事業者向けの輸入・製造・販売活動も行われています。
さらには、レカロシートの評価が高いことから、公共施設や企業への導入も進んでいます。
レカロ・ジャパンでは、オフィス用機器としてのシートの輸入・製造・販売も行っています。

サービスの提供や保証は正規品のみ

シート本体だけでなく、レカロシートの関連用品としてのカーアクセサリーの販売も、レカロ・ジャパンの事業です。
レカロ・ジャパンではトヨタや日産、ホンダ、三菱などの有力国内自動車メーカーへの納入実績を誇っています。
そのほか国内のアフターマーケット、カーアクセサリーチェーンストア、介護用品店といったように、非常に幅広い取引先を持っています。

国内では、レカロ・ジャパンの販売する製品が正規品となっています。
ただ、関係のない業者などによって日本に持ち込まれる「並行輸入品」も存在しています。
質の悪い摸造品が流通する事例も多発しているのです。

そこでレカロ・ジャパンは、レカロシートに関するサービスの提供や保証を正規品のみに厳しく限定しています。
シート本体、ベースフレームにも通し番号を付し、製品の信頼性・安全性を守るために自社製品を識別する企業努力を重ねています。

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